和解を成立させるテクニック~過払い金返還請求
和解を成立させるテクニックとして、過払い金を全額支払う代わりに弁護士費用や慰謝料は取り下げることにし、何とか相手を納得させることができたわけですが、過払い金の支払いに関しても、一括ではなく12ヶ月に渡って分割で支払われることになり、1,500万円の過払い金を勝ち取ることに成功したのです。
過払い金を取り戻すまでに苦労しましたが、苦労した分弁護士にかかる費用も大きくなり、270万円を報酬として支払ったのですが、正直、このような状況で一般の人が過払い金を全額返還することは至難の業です。
長期間に及ぶ裁判と、激しい貸金業者とのやり取りがあり、和解するライン引きが難しい裁判でしたので、個人で最後まで戦い抜くことは難しいです。
過払い金返還回収は自分で手続きを行って、裁判を起こすことも確かにできますが、場合によっては、自分ひとりで戦い抜いて勝利を収めるのは難しい場合もあるので、厳しいと感じたら早い段階で弁護士に無料相談してみましょう。
裁判になってくると、相手との交渉の機会も増えますが、自分の考えをしっかり持っていないと、丸め込まれてしまう危険もありので、貸金業者に対応するには、どのあたりで和解するのかを決めておき、最低でもいくら返還したいのかを具体的に確認してください。
2011年05月28日 |
カテゴリ:過払い金
過払い金返還請求をするために
過払い金と言うのは、基本的に消費者金融との取引年月が長ければ長いほど、金額が増えていくものなので、取引履歴を基に過払い金を計算しようと思った場合、消費者金融は出来るだけ古い情報を隠そうとする傾向がある事を覚えておきましょう。
正直に、過払い金返還請求をしたいので、取引履歴が欲しいと言ってしまうと、相手も身構えてしまいますので、気軽に今までの家計簿を付けたいので、取引履歴を出してほしいとお願いした方が、まだすんなりと提示してくれるかもしれません。
そんな事すら予想している場合が殆どですが、最初の頃に取引をした明細書が一枚でも見つかれば、多額の過払い金を証明する事も可能ですので、自宅のどこかに隠れているかもしれない事を考え、一生懸命探してみる事をお勧めします。
2011年04月07日 |
カテゴリ:過払い金